Woody
眼を閉じて 深呼吸をして ひろがりを感じる 黄金の光のあたたかさが あなたの肌に触れる時 そこには境界も 限界もない 時間も空間もない あるのは あなたと「今」ただそれだけ アルゼンチンで女性が初めて興したニッチフレグランスブランド、フラッサイの10…
2023年10月21日、ヴィオレ最新作・CYCLE002が発売されました。復興系ブランドであるヴィオレですが、過去のアーカイヴを現代の肌感覚に合わせて再解釈するコレクシオン・エリタージュに合わせ、2020年にディフュージョンラインであるCYCLEをクラウドファンデ…
クローズ・アップ EDP 100ml
イリス・ノービレEDP 100ml
イグジット・ザ・キング EDP 100ml
ナンシェ P 100ml
ボワデジル 2016年版EDP 200ml
ピュアディスタンスの新作・M V2Qが、10月18日世界発売、11月1日国内発売となりました。昨年12作目である№12(2021)が加わり、ヤン・エワウト・フォス社長が長年描いていたコンセプトだった、それぞれの異なる個性が、迎合も衝突もなく円満に存在する「12作の…
アビムは深みの香りその構造は緩やかに ひとつの感覚へと霞みゆく沸き立つような、沁みいるようなアビムは境界線の喪失奈落の底への転換点解き放たれてゆく甘露な感覚この高鳴るめまい、この幻惑のささやきよ 1827年の創業から20世紀半ばに隠滅し、創業190周…
1740 Marquis de Sade (2000) EDP by Histoires de Parfums 立ち上がり:マルキドサドの香り?そういうイメージなのかなあ?とにかく今まで経験したことのないトップノート。良い悪い以前に「お前なんかお呼びじゃない!おとといおいで!」と追い返された体…
A Gentleman Takes Polaroids Chapter Fourty One : Macho Mucho Gentleman つけ始め:今まであまり体験して来なかった香りだ。甘いようなスパイシーなような。ラム酒とかブランデーみたいな洋酒の香りという感じも。朝から酔いそう。 昼:むーまだ甘い。で…
2022年5月19日、パリのメンズ専門クチュリエ、マルク=アントワーヌ・バロワの第三作目にあたる香り、アンセラードが本年5月19日に世界発売となりました。 3年に1作という、昨今の香水ブランドとしては非常に穏やかなペースで新作を発表しているマルク=アン…
立ち上がり:最初からいい香りだ!鉛筆削った時の香りがする。いや、私こういうのい好きなんですよ 昼:鉛筆の香りに加え、雨降りはじめの雑草が茂ってる空地の香りもしてきた。これはなんだ?私を小学生時代の郷愁に誘う香りか? 15時頃:大分すっきりした…
A Gentleman Takes Polaroids Chapter Fourty : DIVINE and Gentleman part 2 立ち上がり:いい印象。微かにスパイシーでなんとなく酒のジンっぽい香りもする。ジェニパーベリー入ってるのかな?爽やかな感じでこの季節によく合いそう 昼:甘い感じが薄れて…
つけ始め:むう…甘くて重い。この香りは子供の頃を思わせる。駄菓子屋の店頭でガチャガチャまわして出てきたあれだ「ガムボール」サッカリン?チクロ?なんにせよケミカルなお菓子の香り 昼:どんどん香りが重くなるような。今日のような春の曇天な天候には…
立ち上がり:これも最初は爽やかだ。が、すぐ独特のケミカルな感じが出てくる。ケミカルだけど嫌いじゃない・・・というか好きな食べ物の味。あれだ!海のパイナップル!ホヤだよ。 昼:ホヤ臭?は収まりだいぶ普通のメンズフレグランスの感じに落ち着いてき…
White Gold (2017) 立ち上がり:BLACK GOLDのマイルド版という感じですか・刺激的な感じは少ないですが、つけて数分経つと立ち上がってくる香りはBLACKより濃密な感じがします。 昼:ジャスミン系で濃いなあ。ジャスミン茶の葉っぱが鼻っ面にぶら下がってる…
A Gentleman Takes Polaroids Chapter Thirty Eight : Golden Ball Gentleman/Gold Trilogy by Ormonde Jayne Black Gold (2014) 立ち上がり:かなり刺激的。突き刺すような鮮烈な香りです、すぐ落ち着きますが。柑橘系とジェニパーか? ただ最初嗅いだ時頭…
今春全点踏破でご紹介したSLM(Sous le Manteau™、スーレマント)ですが、この秋6作目となる新作、オディジアーク・ニュメロシスが発売されました。LPTが初めて取り上げたのが本年4月のため、もう新作?と驚く方もいると思いますが、前回まとめ紹介した香りは2…
English Fern (1890) 立ち上がり:これも床屋系の香りがします、が、その中にえも言われぬ不思議な香りが混ざっている。柑橘系のような…ややケミカルなような…かなり個性的な香りです 昼:つけ始めの不思議な感じはだいぶ収まり、グリーン系の香りになってき…
2021年は、本来は昨年の秋からクリスマス時期の発売を想定して作られたものの、昨今のコロナ禍の影響を受け発売延期になった作品が、翌年の秋冬まで待たず、半年遅れ、つまり想定の季節とは逆になるものの、敢えてサマーフレグランス枠で発売に踏み切る作品…
立ち上がり:これも甘い香りだなあ…なんか印象が薄くて感想がでてこない。風呂あがりの香りだ 昼:印象が変わらない。 15時位:同じ香りのまま薄くなっていく 夕方:どんどん薄くなっていく。しかし印象はつけはじめと変わらない。これはこれで今まで経験し…
立ち上がり:甘い…懐かしいガムボールの匂いだ。それもなんか人工的な果汁フレーバーの奴、なんだっけこれ…チェリーコーク(orドクターペッパー)みたいでもある 昼:香りの印象も強さもあまり変わっていかない。 15時位:徐々にウッド系の香りが出てきて落…
A Gentleman Takes Polaroids chapter Thirty Six : Affordable Gentleman in Spring 立ち上がり:ベチバーとスパイシーな香り甘さの中で複雑に絡まってます。今の季節ならいい感じ。 昼:ウッディな香りが強くなってきました。甘い感じはまだ強く残ってます…
A Gentleman Takes Polaroids Chapter Thirty Six : MDCI par AGTP in Winter 立ち上がり:甘い香り。私はあまり甘い香りが得意ではないのですがこれは良い感じです。甘栗みたいな香り? 昼:ウード系の香りが出てきました。この季節に合います。 15時位:ウ…
Vol de Nuit, my best favourite pre-war Guerlain 一昨年まで、百貨店のゲランカウンターに立ち寄った際、必ず尋ねるようにしている質問がありました。 「すみません。夜間飛行はどこのデパートのゲランカウンターに行っても見かけないのですが、どうしてで…
The semicentennial : Réminiscence, a French jewelry and perfume house since 1970 1970年、ジュエリーデザイナーのゾーイ・コスト(1947-2007)とベルギー出身のイタリア人フォトグラファー、ニーノ・アマデオ(1946-)が、1970年南仏コートダジュールにオー…
立ち上がり:これはそんな刺激的な香りはしない、が、重い。なんだろう?あまり経験したことのない感じ、土と薔薇が一緒くたになったような 昼:レザー系に感じてきました。何にせよ重い。 15時位:少し甘い香りが出てきたか?この時間当たりでようやく自分…
立ち上がり:粉もの系、柑橘系の香りが最初強いですがすぐローズへと移行していきます 昼:アイリス系も出てきました。 15時位:粉もの系にありがちですがお香みたいな香りになってきて落ち着いて良い感じです 夕方:この時間まで持ちますが落ち着き方が好ま…