22. Undead
ラ・ベル・セゾン EDPエクストリーム 100ml
前回のブランド紹介に続き、本日は復興ビエナーメが蘇らせた3作をご紹介します。 昔の香水の広告を見ると、現在の香水販売と違い、物凄くバストイレタリーラインが豊富だったことがわかります。昔の、と断り書きしなくても、例えばざっくり30年ちょっと前、…
Bienaimé 1935, revived in 2021 after the long sleep ≪その後のビエナーメ≫ケルクフルール生誕110年記念特集 2020年8月、Cabaret LPT vol.12 'The Undead'で総括したウビガン。18世紀から21世紀の現代にいたるまで、過去にどれだけエポックメイキングな作…
それでは、最後のムエット、チャプター5を出してください。ムエット15番から18番、4本です。 ボトルに名入れ中のエリサベッタ・ペリス(左)と長男のジャンルカ・ペリス(右)、ヨーロッパのデキる青年らしい、ピッカピカのセクシーユニバーサルハゲ 2005年にウ…
それでは、ムエットのチャプター4を出してください。12番から14番の3本です。 世界恐慌から戦時中にかけて発売されたのが、ムエット12番のプレゼンスと、13番のシャンテリーです。プレゼンスは戦後に復刻したもので、ボトルデザインから80年代の再発ものだ…
はい、それでは後半に入ります。後半は、ウビガンを紹介します。年表もご参照ください。ムエットはチャプター3、9番から11番の3本になります。 ホントに1925年刊行なのか?やけに新品臭がするウビガン150年史 この本は、ウビガン150周年記念に、1925年に発…
リュバン ムエット④⑤、⑥⑦、⑧ 4) Nuit de Longchamp (1937, Pierre Prot) / Lubin5) Nuit de Longchamp (2008, Thomas Fontaine) / Lubin)6) Gin Fizz (1955, Henri Giboulet) / Lubin7) Gin Fizz (2009, Thomas Fontaine) / Lubin8) Black Jade (2011, Jean …
それでは次のブランド、リュバンをご紹介します。ムエットはチャプター2、4から8番の5本です。香りの紹介までしばらくリュバンの歴史を、現在のオーナーが登場するまで一気にお話しますが、適当にムエットを嗅ぎながら聞いてください。 リュバンは、マリー…
まずはチャプター1、1774年創業のL.T. ピヴェです。年表と合わせてお聞きください。 キャバレー会場。(左)超絶ソーシャルディスタンス、対面距離4m以上確保。(中)中洲にはアンデッドな面々がそろい踏み (右)終了後は当然中洲で三密状態 ベルサイユの調香師ミ…
今回のキャバレーは、18世紀に創業し、死んでも死んでも蘇りながら現在も存続している超老舗ブランドの特集です。この3社には、共通の経営者や枝のれん分けなどのつながりはありませんが、すべてある人物と繋がっています。それはオープニングビデオにも登場…