16. London Calling
先日ご紹介したリリス・ド・ファットは勿論手も足も出ない価格で、一生分のお試しを店頭でさせていただき十二分に満足いたしましたが、せっかく香水ファンにとって宝島の如きジョヴォワに行って、手ぶらで帰れるはずがありません。そしてジョヴォワの前には…
2年ぶりの再会を楽しんだブルックご一家との会食後、中古レコード店のあるソーホーへ驀進したジェントルマンと合流すべく、フォートナムズ&メイソンを後にした店主タヌ。ミーティングポイントはF&Mから歩いて10分程度のジョヴォワ・メイフェア店です。ピカ…
現在、LPT annexで絶賛連載中のマンプク宮殿英国スペシャル「Let England Shake」。単身では何度か足を運んだイギリスですが、昨秋初めてジェントルマンとイングランド各地を訪ねました。先月末でEU離脱となったイギリスが、クリスマス前の国民投票を目前に…
英蘭こぼれ話 【誤植発見 in London】シティの歯医者。コーエンだよね、Cohenでしょ?「コーエンという名はユダヤ人姓で、ユダヤ人はお金に厳しいから、翻訳料をケチったのが丸透けだね」(サイモン・ブルックさん談) 【オランダ名物揚げ物自動販売機 in Gron…
モスクワ出身のオクサナ店長が金融を学ぶために留学生としてロンドンにやってきたのがきっかけで、5年前の2012年8月にオープンしたブルーム・パフューマリー。フォートナム&メイソンに長居をしてしまい、取材アポイントの時間に遅れてしまいましたが、ちゃ…
お次は、これもロンドン香水店巡りの話題性№1、ジョヴォワ・ロンドンをご紹介します。 ジョヴォワは、女性調香師ブランシェ・アルヴォワが1923年創業した香水会社でしたが、2006年青年実業家フランソワ・エナンにより復刻、過去のアーカイヴを蘇らせるととも…
泣く子も黙る老舗から、オープンしたてのお店まで! ムエット袋持込御免、試香しまくり千本ノック! 店主タヌのロンドン・パフューマリー・ガイド2017 ブルック家と行くマジカルミステリーツアーの後は、店主タヌ5年ぶりのロンドン香水店巡りをお届けします…
2009年に復興、2012年にはブラックレーベルコレクションを世に出したグロスミスが、同社の旗艦店であるフォートナム&メイソンのために作ったシルヴァン・ソングは、現在もロンドンのF&M本店での限定販売*と、発売当初は限定扱いでも徐々に販路を広げていっ…
公共交通機関使い倒し!天下無敵の「グロスミス・カード」で行く、グロスミスゆかりの地ローラー探訪(後編) ルート⑤パターノスタースクエア/ニューゲート・ストリート この一角にかつて社屋を構えていたグロスミス社 いよいよ、グロスミス社が19世紀居を構え…
公共交通機関使い倒し!天下無敵の「グロスミス・カード」で行く、グロスミスゆかりの地ローラー探訪(前編) マジカル・ミステリー・ツアーのルート ホテル - Cafe Deco(打合せ) - (バス24番) -【ウエストミンスター編】 ウエストミンスタースクール - フェリ…
今月29日で開店7周年を迎える、クラシック香水・モダンクラシック香水ガイド、La Parfumerie Tanu。今年の店主タヌは、昨春より細々とスタートしたはずのCabaret LPTが、何と日本未上陸の海外ブランドと共催でプロモーションイベントに昇華したり、当ブログ…