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La Parfumerie Tanu

The Essential Guide to Classic and Modern Classic Perfumes

Moustache (1949)

立ち上がり:なんか酢のような酸っぱい匂いがするんですが。もしかして劣化してる?ベルガモットの香りがその後を追うように香ってきます 昼:酸っぱい匂いなくなりようやくまともな香水の香りだ。ローズ系の香りが強まってきています。 15時位:バニラっぽ…

Mérefame (1979 / 1981) : updated review 2017

ここ数年で国産メーカーはどこも一様に自社のクラシック香水を廃番や大幅縮小に拍車をかけており、例えば資生堂は、2009年にすずろとホワイトローズナチュラル以外の香水(パルファム濃度)を全て廃番、残る国内流通フレグランスも大幅に縮小し、観光客向け…

Mon Petit Loup (1973)

モンプティルゥ 香水 17ml 9,700円(税抜) ※2017年2月現在 日本メナードのフレグランスの現行ラインナップとしては最長寿となるモンプティルゥは、メナードが岩下志麻、松坂慶子と専属契約した翌年、創業より14年目にあたる1973年7月に発売され、昨年メルファ…

Monsieur Rochas eau de toilette concentree (1969)

立ち上がり:ムッシュジバンシーと近い香りですがそれよりスパイシーな感じが強く感じる。 昼:最近つける「ムッシュ」なんちゃら系はみな昼には消え失せてしまいますなあ・・・・ジバンシーよりスパイシーな残り香はやや多いような気がしますが。 15時位:…

Monsieur de Givenchy(1959)

立ち上がり:柑橘系の香りに少しスパイシーな感じもあり。良い感じですな 昼:もうほとんど香らない。肌に鼻近づけると判るけど既につけていたことを忘れている 15時位:あれ?私何かつけてたっけ?ここまで消えてしまうのは私の体臭がきついからなのか?い…

Le Dandy (1925) / A Gentleman Takes Polaroids chapter six : Gentleman in Winter

立ち上がり:最初甘い香りがすっとする。何となく子供のころ飲まされたシロップ味付き飲み薬を思い出しますね。 昼:甘さは微かになり背景へ引きます。スモーキーなウィスキーみたいな香りになってきました。 15時位:昼と印象変わらず大分落ち着てきました…

Magnifico 1 Mirto Imperiale / Spezierie Palazzo Vecchio

中世の修道院や薬局が所有していた処方箋を、今に蘇らせた素晴らしき香りの水… 2013年までは香水ポータルサイト、プロフィーチェを運営するドゥエッティが輸入代理店で、印象的な紹介文句で、同社イチオシブランドとして販売していたので、ご記憶に新しい方…

Le Galion La Collection (2014)

ル・ガリオン ラ・コレクシオン 7.5mlx9種 すべてEDP 伝説のブランドを再生するにあたり、まずはオリジナル版の復刻、そして市場への認知が進んだところで、現代の嗜好に親和性の高い、オリジナル作品へのオマージュを込めた新作を発表…と、正統派のビジネ…

Le Galion, brief history 1930-1980 and the reborn in 2014

ナポレオン1世の義弟にあたるナポリ王国王、ジョアシャン・ミュラ=ジョルディの末裔、6代目プリンス・ミュラ(注:フランス貴族、ミュラ家ではジョアシャン・ミュラという名とプリンスという称号は代々襲名制で、上記ジョアシャン・ミュラを1代目プリンスと…

Murasaki(1980)

国際的ヒットとなった初代インウイ(1977)発売から3年後、イメージも国際的なインウイとは対照的な和の佇まいながらも、インウイと同じく資生堂インターナショナル配給の国際モデルとして大々的に売り出されたのがむらさき(1980)です。発売当時はパヒューム、…

Knowing (1988)

ノウイングEDP 30ml 1960年代後半の着任から1998年の引退まで30余年という長きにわたりジャン・パトゥの専属調香師を務めたジャン・ケルレオ師(83)ですが、馬車馬の如くバカスカ新作を出しまくる当世巷の専属調香師とは違い、任期中のパトゥ作品は 1000 (197…

Imprevu (1965) parfum / Coty, The Post War Dream : part 1

Coty, The Post War Dream : part 1 近代香水の基礎を築いた3つのブランドはウビガン、ゲラン、そしてコティと言われていますが、前者が合成香料を初めて取り入れるという香料・調香技術面での革新を焦点に先駆と言われる一方で、コティはその商品企画及び…

La Nuit (1985)

La Nuit (1985) 1966年のクチュールデビューから、金属などの異素材などを多用し、常に斬新な作品を発表し続けたパコ・ラバンヌが1985年に発表した、ラ・ニュイのオードパルファムです。調香は80年代を中心に濃密な香りを数多く手がけたジャン・ギシャール、…

Le de Givenchy EDT (Les Parfums Mythiques, 1957-2007)

Le de Givenchy EDT (Les Parfums Mythiques, 1957-2007) ジバンシー初出の香りであるル・ドは、当初ランテルディと同時期に制作されましたが、ランテルディはご存じの通りA・ヘップバーンへH・ジバンシーが個人的にプレゼントし、後に一般発売された一方で…

L'Air du Temps (1949) and a blurred memory of scents in mid Showa era

L'Air du Temps (1949) and a blurred memory of scents in mid Showa era レール・デュタンは、パルファム・ニナ・リッチの押しも押されぬ代表作で、 日本における戦後の舶来香水としても外すことのできない名香だと思います。調香はランテルディ、バガリの…

Lumiere (1984), Lumiere Intense (1986)

Lumiere (1984)、Lumiere Intense (1986) 戦後ロシャスの香りを振り返ると、1970年代迄のレディス品はアルデヒド系のマダムロシャスを筆頭に、ユニセックス系の別格本山とも言うべきオードロシャス(1970)、今尚探し求める方の多いミステア(1979)など、若い方…

Mystere de Rochas (1978)

Mystere de Rochas (1978) 1930年代後半から香水を扱い始めたロシャスがパフューマリーとして業績上最も勢いがあったのは、ファムが爆発的ヒットとなった1940年代でもなく、マダムロシャスが世に出た1960年代でもなく、実の所1970年代なのだそうで、実際ロシ…

Molinard 1849 collection : M de Molinard (1979/2005)

Molinard 1849 collection : M de Molinard (1979/2005) 現在も家族経営で運用されているグラースの香水・香料メーカー、モリナールが 2005年にそれぞれの時代の顔ともいうべき作品を7点、香調も一部再構成してEDPで(アバニタだけはパルファム濃度)復刻さ…

Merefame (1979)

Merefame (1979) 1959年創業で現在化粧品業界売上全国10位のメナードが、創業20周年を記念し、全社上げて発売したシグニチャー・フレグランス、メルファムです。 現在も販売されており、価格もパルファムが30mlで35,679円、オードトワレも 60mlで10,185円と堂…

Habanita (1921/2012)

2.厳選クラシック香水紹介 The Essential Guide to Classic Perfumes Habanita (1921/2012) 南仏グラースにて1849年に創業し、現在も家族経営にて香水工房を運営している老舗、モリナールが1921年に発売し、値頃な価格も手伝って今なお本国フランスは勿論世…