La Parfumerie Tanu

The Essential Guide to Classic and Modern Classic Perfumes

02-1. Classic A-G

Givenchy Gentleman (1974)

立ち上がり: アラミスと似た感じ。でも少しスキッとした感じでしょうか。 昼: ベチバー系の香りが出てきました。 15時位: 大分薄くなってきましたがレザー系が薄っすら 夕方: 前と変わらず ポラロイドに映ったのは: 夏でもネクタイしめてスーツ着てるけ…

Eau de Fleurs de Cedrat (1920)

A Gentleman takes Polaroids chapter twelve : Gentleman in rainy season 立ち上がり: レモン系の爽やかな香り。複雑さはないですな。単純明快でいい香り。 昼: 朝香水つけ忘れてたっけ? 15時位: 上に同じ 夕方: 上に同じ つけて10分もすれば消え去り…

Grey Flannel (1975)

立ち上がり:これはいいですね!ウッディな香りの中に微かに柑橘系混ざってるような感じですが甘さがない 昼:印象変わらず。いいかんじのままです 15時位:落ち着いた香りになってきましたが消えることなく存在を主張しております 夕方:かなり気分の落ち着…

Cool Water (1988)

A gentleman takes Polaroids chapter eleven : Gentleman in mainstream 立ち上がり:最初は「おっ!さっぱりとして良い感じ」と思ったが、すぐ後に80年代季節スポーツ系サークル大学生がつけるような香りになって辟易。 昼:まるで自分がエリ立てたポロシ…

Aramis (1966)

立ち上がり:重厚な香り。ウッディな感じもする。これ付けるにはまだ自分は若輩者の気がします(もう50ですが) 昼:やや重い感じが薄らぐ。でもなんかズーンとした感じは残る 15時位:ここらでやっと身の丈にあった感じ 夕方:いい感じに残香が残ってます。…

Chanel pour Monsieur(1955) EDT

A Gentleman Takes Polaroids chapter seven : Monsieur, Monsieur, Gentleman 立ち上がり:シトラス系の香り。上品な感じで私には似合わないけど似合う人がつければ良い感じだろうな。 昼:むう・・・・・ほとんどつけたんだがつけてないんだが判らなくなっ…

Antaeus (1981) / A Gentleman Takes Polaroids chapter six : Gentleman in Winter

立ち上がり:革の香り&少し甘い、 でも噎せるような感じではなくさわやかな気分 昼:付け始めのクセの強さが取れ甘いけど不快では無い香りが残る 15時位:印象変わらず 夕方:かなりうっすらな香りになったが良い感じで持続してます。 これは良いですね。こ…

Fiori di Capri(1380/1948/1990) profumo

ナポリより30km、南イタリアに位置し特産のレモンで別名「レモン島」とも呼ばれるカプリ島は、青の洞窟で知られ高級ブティックも立ち並ぶ風光明媚な観光地ですが、古くからカトリック修道院があり、14世紀後半に当時ナポリを支配していた領主の勅命で建立さ…

Fidji (1966)

創業1957年、日本では戦後一世を風靡したクチュリエとしてというよりは、粗品のタオルセットとか箱入り靴下でその名を見かける方が多い、ギ・ラロッシュ。フレグランスもファッションと並行して発表するのが当たり前になった戦後世代のデザイナーですが、創…

Coriandre (1973) limited edition parfum in 2009

Coriandre (1973) limited edition parfum in 2009 かつて一世を風靡した香水で、現在も販売中のものは多々ありますが、メーカーの相次ぐ買収と売却、処方のダウングレードで、名前と形は残っているけれど、既にそれは「亡骸を嗅ぐ」行為でしかないクラシッ…

Complice of Francois Coty (1973) parfum / Coty, The Post War Dream : part 2

Coty, The Post War Dream : part 2 ファイザー買収から10年後の1973年、コティ社とコティ・インターナショナル社は合併し、それまでの「最高の品質を手の届く価格で」というコンセプトを一新し、一気にマス化・拡大路線への道を驀進していきます。路線変更…

Eau de Gucci (1982/1993)

Eau de Gucci (1982/1993) 戦後高度成長期に絶頂期を迎え、1974年には初の香水・グッチ№1を発売、ブランドとしても円熟の域にいたグッチでしたが、2作目となるオードグッチが発売されるまでの8年間は、経営危機と血族の覇権争いという地獄絵図に突入、世界的…

Gucci No1 (1974)

Gucci No1 (1974) ギィ・ロベール師の作品は、さすがは巨匠の誉れが高く、リニューアルされたものも勿論ありますが 現在も数多く現存しています。一方で、廃番となって最も惜しむ声の高いものといえば、 現在はヤング向けチンピラ香水百貨店のように変わり果…

Givenchy III (1970) original parfum

Givenchy III (1970) original parfum パルファム・ジバンシィのレディスとしては3作目にあたる事からネーミングされたといわれるジバンシィ・トロワは、ピエール・ディナン作のボトルに収められ、発売と同時に芸術オスカー賞を受賞。当時としては燦然と輝く…

Fleur de Fleurs & Eau de Fleurs (1980), the pale sisters

Fleur de Fleurs & Eau de Fleurs (1980), the pale sisters ニナ・リッチより女性ものとしてはファルーシュ(1974)にあくこと6年、1980年に発売された、フルールドフルールです。 「花の中の花」という、なんとも思いのこもった名を持つフルールドフルールは…

Audace(1972) parfum

Audace(1972) parfum パフューマリーとしての黄金期を1970年代に迎え、ゲランをして「最強のライバル」と言わしめたロシャスは、過去のアーカイヴから隠し玉をひとつ世に現しました。現在海外オークションなどでパルファムならば常にプレミアがついている幻…

Femme (1944)

Femme (1944) 1944年にマルセル・ロシャスが18歳の妻・エレーヌに贈る為、その後20世紀後半を代表する名調香師となるエドモンド・ルドニツカに作らせた、パルファム・ロシャス一般流通品としては初の香水、ファムの現行品とオリジナル版の比較です。戦争末期、…

Coco (1984) parfum

Coco (1984) parfum ココ・シャネル(1883-1971)亡き後のシャネルから発売されたレディス香水のうち、現在の専属調香師であるジャック・ポルジュが最初に手掛けたのが、現在のシャネルの一般流通ラインナップの中で最も異彩を放つ、ココです。時代は80年代絶…

Chloe (1975) original version

Chloe (1975) original version 発売後日本でも大ブレイクし、後を続くドジョウが何匹生まれたかわからないクロエ(2008)ですが、こちらはそのオリジナル版です。リニューアル版は名前だけ踏襲した別物なので、ここでは取り上げません。 クロエは、カール・ラ…

Cabochard (1959) original version EDT

Cabochard (1959) original version EDT フランスの戦中から戦後を代表するフランスのクチュリエ、マダム・グレの 代表作、カボシャールのオリジナル版オードトワレです。調香は他にアラミスやアロマティクス・エリクシール、ホルストンなど、 シプレ系の名香…

Les creations de Monsieur Dior: Dioressence (1969), Diorella (1972)

Les creations de Monsieur Dior: Dioressence (1969), Diorella (1972) 2009年、世界中のディオールファンの熱望に答え、エドモンド・ルドニツカ作中心に過去の名香5点をまとめたクリスチャン・ディオール・ヨーロッパ専売のコレクション・Les creations d…

Azzaro Couture (1974/2008)

Azzaro Couture (1974/2008) カジュアルラインのフレグランスを数多く輩出しているクチュリエ、ロリス・アザロが1974年にメゾン初の香りとして発表し、長らく廃盤となっており、2008年秋にリニューアルしたアザロクチュールのオードパルファムです。ゲランを…

Apercu (1925/2000), the fall and rebirth of Hougibant

Apercu (1925/2000), the fall and rebirth of Hougibant 1775年に創業したウビガンの華々しい歴史は、近代香水を紹介する際に外せない序章で、マリー・アントワネットも顧客だったと言われ、2010年ロジャ・ダヴ監修により2度目の復刻を遂げたフジェール・ロ…