La Parfumerie Tanu

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The semicentennial : the year called 1969

The semicentennial : the year called 1969
- 特集:1969年という年 - 


今年の日本は世が平成から令和に変わった大きな節目の年です。西暦でいうと2019年。昔の人は「人生50年」と言いました。世が世なら、店主タヌを始めTeam LPTは全員この世にいない計算になりますが、どっこいまだ生きています。それでは今から50年前の1969年はどういう年だったのか。LPT annex開始4周年に当たる今月、香水ブログLa Parfumerie Tanuと連動し、三者三様で1969年という年を振り返ってみたいと思います。

introduction 1 : Sunday, Bloody Sunday at the Sitting Room in Japan
序章1:日本のお茶の間編
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introduction 2 : Music in the (Gentleman's) World
序章2:世界の音楽編
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(序章1,2は画像をクリックすると記事に遷移します)

introduction 3 : The Semicentennial : Perfumes born in / called "1969"
序章3:50周年の香り、1969年という香り

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1969年といえば、何と言ってもベチバー(1961)と並び、若きジャンポール・ゲランが1960年代に手掛けた名香、シャマードが誕生した年です。今年はミツコ生誕100周年として、ゲランも限定デザインボトルを発売するなどさらなる減価償却にいそしんでいますが、100周年の1/2であるシャマードについては、殆ど盛上る様子がないうえ、シャマードが生誕100周年の頃、我々Team LPTは今度こそ確実に全員この世にいないので、生きているうちに勝手に盛り上げていこうと思います。ただ、それには少々土産が足りません。そこで、シャマードという香りがどこから来てどこへ行ったか、読者の皆さんと共に時間旅行をしながら、シャマードと同じ1969年生まれで、現在まで一度も廃番にならず愛されてきた香り、そして1969年という名を持つ香りをご紹介します。

まずは、シャマードと同い年の香りをリストにしました。既出のものは、過去記事も合わせてお読みください。

 

【1969年に発売され、現在も廃番になっていない主な香り】

1.シャマード(ゲラン、ジャンポール・ゲラン調香)

2.オードランコム(ランコム、ロベール・ゴノン調香)

3.アズレー(エスティ・ローダー、ベルナール・シャン調香) 

4.カランドル(パコ・ラバンヌ、ミシェル・イー調香)

5.サー・アイリッシュ・モス(モイラー・ヴィルツ)

6.エスティスーパー(エスティ・ローダー、ベルナール・シャン/ベティ・ブッス調香)

7.ブラバス(資生堂)

 

それでは、明日より上記リストの1~3と、21世紀に登場した1969年という名を持つ香りを4日連載にて掘り下げていこうと思います。よろしくお付き合いの程お願いいたします。

 

 


 

 

 

 

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