La Parfumerie Tanu

- The Olfactory Amphitheatre -

- The Essential Guide to Classic and Modern Classic Perfumes -

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Je Reviens Couture(1932/2004)

パリ・クチュリエの始祖、ウォルトが1932年に発売してから、一度も
廃盤になることなくロングセラーを続けているフレグランス、ジュ・
ルヴィアンですが、長い年月の間に原料のダウングレードが進んだ為、
本来の姿に戻るべく2004年に”クチュール”としてリニューアル
されました。オリジナル版は現在も通常販売されていますが、ウォルトの
公式HPにはこの”クチュール”のみが紹介されています。クチュールは
オードパルファムのみの展開です。

くぐもったようなスモーキーなフローラル・アルデヒドという香りの
雰囲気は基本的にオリジナル版と変らないのですが、トップノートの
爽やかなジャスミンとオレンジブロッサム、ジョンキル、スミレ、
サンダルウッドのそれぞれがクリアで、全体の美しさが増しています。

ちなみに、美輪明宏さんが著書「美輪明宏のおしゃれ大図鑑」にてご愛用と
語られて以来、日本では未発売となって久しいですが、じわじわと人気が
復活しているようです。

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