La Parfumerie Tanu

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- The Essential Guide to Classic and Modern Classic Perfumes -

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Entries from 2010-11-29 to 1 day

Violette Precieuse(1913/1999/2006)

フランスのグラン・パルファン、キャロンから創立者E・ダルトロフの 調香で1913年に発売され、その後1999年のリニューアルを経て2006年末に フランスのセフォラ限定で再発売された、ヴィオレット・プレシューズの オーデパルファムです。 パウダリーなスミレ…

Infini(1970)

フランスのグラン・パルファン、キャロンが1970年に発売した、 現代の名香と評価の高いアンフィニです。 「無限」の名を持つこの香りは、「詩人や科学者がようやく無限性 なるものに辿りついた1970年、キャロンは香りで『無限』を表現いたし ました」とキャ…

Lou Lou(1987)

1962年に創立したフランスのアパレルブランド、キャシャレルから 1987年に発売され、今もなお熱烈なファンに支持されている名香、 ルルのオーデパルファムです。 調香は、オブセッション(カルバン・クライン、1985)、ラ・ニュイ (パコ・ラバンヌ、1985)、…

Lutece(1984)

ウビガン社より1984年に発売、その後ダナ社がライセンスを継承した ルーテスでずが、こちらはウビガン時代のオードパルファムです。 現在ダナから発売されているものはオーデトワレですが、香りだちは こちらのEDPの方が若干まろやかで、トップの甘酸っぱい…

Raphinee(1982)

創業1775年、フランスの名だたる貴族を顧客に持ち、近代香水の祖で あるウビガン社が創業精神に則り1982年に発表したフレグランスです。 200種以上の香料が贅沢に使用されています。 フルーティなトップからオリエンタルなフローラル、サンダルウッドへと 展…

Je Reviens Couture(1932/2004)

パリ・クチュリエの始祖、ウォルトが1932年に発売してから、一度も 廃盤になることなくロングセラーを続けているフレグランス、ジュ・ ルヴィアンですが、長い年月の間に原料のダウングレードが進んだ為、 本来の姿に戻るべく2004年に”クチュール”としてリニ…

S(1928)

戦前はココ・シャネル最大の敵とまで言われ,ショッキング(1937)が 最大のヒット作となったイタリア出身のクチュリエ、エルザ・スキャパレリ が1928年に初めて発売した香水、Sのヴィンテージオードトワレです。 調香師、香調は不明ですが、このSは時代的に…

Antilope(1945)

フランスの毛皮商、ヴェイユが1945年に発売した、アンティロープの オリジナル版オーデコロンです。日本では既に販売のないブランドですが、 1920年代から40年代にかけて’ズィブリーヌ’’セクレ・ド・ヴィーナス’ などが人気を博し、海外ではアンティークボト…

Pur desir de Pivoine(unknown)

フランスのボディ・ショップとも称される自然派化粧品メーカー、 イヴロシェの人気シリーズ、Pur Desirの中でも人気の高いピヴォワーヌ (しゃくやく)のオーデトワレで、しゃくやくのシングルフローラルの 香りです。 大変柔らかに香りますが、同シリーズの…

Pur desir de Lilas(unknown)

フランスのボディ・ショップとも称される自然派化粧品メーカー、 イヴロシェの人気シリーズ、Pur Desirの中でも人気の高いリラ (ライラック)のオーデトワレでライラックのシングルフローラルの 香りです。 大変柔らかに香りますがが、同シリーズのガーデニ…

Pur desir de Lavande(unknown)

フランスのボディ・ショップとも称される自然派化粧品メーカー、 イヴロシェの人気シリーズ、Pur Desirの中でも人気の高いラベンダーの オーデトワレでラベンダーのシングルフローラルの香りです。 大変柔らかに香りますがが、同シリーズのガーデニアよりは…

Pur desir de Gardenia(unknown)

フランスのボディ・ショップとも称される自然派化粧品メーカー、 イヴロシェの人気シリーズ、Pur Desirの中でも一番人気のガーデニア (くちなし)のオーデトワレです。 くちなしのシングルフローラルの香りです。 オーデトワレですが大変柔らかな香り立ちで…

Comme Une Evidence(unknown)

フランスのボディ・ショップとも称される自然派化粧品メーカー、 イヴロシェのロングセラー、Comme Une Evidenceのオーデパルファムです。 軽い付け心地のシプレフローラルで、ドライな香調にしては持続性が高く、 オフィスや改まった席でもカジュアルになり…

Rive Gauche(1971)

昨年多くの人々に惜しまれながら世を去ったクチュリエ、イヴ・サン ローランの数ある香りの中でも、1971年に発売後、その香りとボトルで 歴史的逸品と評される、リヴ・ゴーシュのオードトワレです。 トップには力強くアルデヒドが立ちあがり、その後はグリー…

Azzaro9(1986)

現在は手ごろなカジュアルタイプの香りを多く展開している クチュリエのアザロが1986年に発売し、本国ではもとより日本 でも人気を博した本格的なホワイトフローラルの名香、アザロ9の パルファムです。惜しくも近年廃盤になってしまいました。 ジャスミン、…

Eau Imperial(1853)

1853年、ゲラン創始者ピエール・フランスワ・パスカル・ゲランが調香したコロンを ナポレオン�V世皇妃ユージェニーがいたく気に入り、ゲランが国王陛下御用達調香師 の称号を得ることとなった、由緒あるオーデコロンです。発売から実に156年、今なお世界中で…

Yves Rocher Secrets d'Essences series(2008)

フランスのボディ・ショップとも称される自然派化粧品メーカー、 イヴロシェの高級ライン、Secrets D'Essencesシリーズの オーデパルファム3点です。 ■Iris Noir(イリス・ノワール)シプレ・フローラル はじけるようにフルーティなコリアンダーとベルガモッ…

Eau de Joy(1930)

ジャンパトウのジョイはあまりに有名なので、ここでなにも一から 語らなくても良いと思いますが、こちらはジョイが「ジョイ」名義で 現在の濃度(パルファム、オードパルファム、オードトワレ)に 分類される前の、「オードジョイ」で、現行の濃度としては …

Fath de Fath(1953/1995)

若干25歳にしてメゾンを開き、その後は時代の寵児として 1954年に42歳の若さで急逝するまでオートクチュール界を 震撼させ、ディオール、バルマン、バレンシアガとともに ファッション界の四天王と賞賛された稀有のクチュリエ、 ジャック・ファットが初めて…

L'Heure Bleue(1911)

日本ではゲランブティック(すべて都内)でしか取り扱いのないジャック・ ゲラン調香の名香、ルールブルー(オーデパルファム)です。 ゲランブティックでは、30mlパルファムのみ(36,750円)取り扱いとなり、 こちらのオードパルファムは日本未発売です。 パ…

Ingenue (unknown)

アメリカ・サンディエゴでハンドメイドのフレグランスと ジュエリーを展開しているブランド、Ava Luxe(アヴァ・リュクス)の Ingenue(アンジェニュー)、EDPとパルファム2種です。 「純情娘役(専門)の女優」の名を持つアンジェニューは、アヴァ・ リュク…

Gold Ladies(1983)

中東の産油国、オマーンが誇る「世界でもっとも価値ある香り」 アムアージュの代表作、ゴールド・ウーマン(1983)の現行オード パルファム及びヴィンテージのオードトワレとパルファムです。 アムアージュの香りは香料の予算に際限がなく、調香師が心ゆく ま…

Parfum Sacre(1990), Parfum Sacre Intense(2010)

パルファム・サクレ発売20周年を記念して発売された「パルファム・サクレ・アンタンス(Parfum Sacre eau de parfum intense)」、現行のオリジナル版EDP、オリジナル版発売当時のヴィンテージEDTです。パルファム・サクレはキャロンの近作で最も人気のある香りで…

No.22(1922)

エルネスト・ボーがシャネルの為に作った5つの香りの中で、更には シャネルの歴史においても圧倒的なアルデヒドの積載量を誇る フローラル・アルデヒドの裏番長、22番(1922)のオードトワレです。 日本ではシャネル限定店舗での展開となります。 ボーの作品の…

Le Dix(1947)

フランスクチュリエの最高峰であり、後続デザイナーに影響を与え続けた バレンシアガが初めて発売した香水、ルディスのヴィンテージです。 調香はレールデュタン(1948)、バガリ(1950)、ランテルディ(1957)、 カプリッチ(1961)を輩出したフレンチシックの雄、…

L'etre Aime Femme(2008)

7番目の香り、レートル・エメは同時発売された同名のメンズと ペア・フレグランスになっています。こちらも調香はヤン・ ヴァスニエです。 「最愛の女性」の名を持つ香りは、陽光をいっぱいに浴びた イモーテル(ヘリクリサム、永久花)の上品でスパイシーな…

L'infante(2001)

「皇女」の名を持つランファントは、これよりメゾンと 深いつながりを持つ当時は新進気鋭だったヤン・ヴァス ニエによる調香で、ヴァスニールは他にもディヴァンの メンズも2種手がけています。 イランイラン、チャイニーズ・ジャスミン、芍薬を基調に、 カ…

Teint de Neige (2000)

フィレンツェのニッチフレグランス、ロレンツォ・ヴィロレーシ (ロレンツォ・ヴィロレッツィの表記もあるが発音違いです)の 代表作、タンドネージュ(2000)のオードトワレです。 「雪の色」の名を持つタンドネージュは、すっきりとしたローズや ヘリオトロ…

Ombre rose l'original(1981/2001)

日本でも根強いファンの多いパウダリー・フローラルの金字塔、 ジャン・シャルル・ブロッソーのオンブルローズ・オリジナルの パルファムとオードパルファムです。粉物といえばオンブルローズ、 という方も多いのではないでしょうか。次々にクラシック香水の…

Parure(1975)

現在は残念ながら廃盤となってしまった、パリュールのオードトワレです。 清涼感のあるプラムやシトラスに始まり、やがて涼やかさを保ちながらも しっかりとオークモスが影を落とす、どこか眼の据わった雰囲気のシプレ ノートです。 こちらも2002年版EDTなの…

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