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La Parfumerie Tanu

The Essential Guide to Classic and Modern Classic Perfumes

How to decant your special perfumes : part 3

3.香水を小分けする容器を選ぶ

容器は、大きく分けてミスト状に香水を噴霧するアトマイザー容器と、液体を直接肌につけるチューブ型・ボトル型容器に分かれます。

【アトマイザー型】

1)ガラス製本体+ポリプロピレンなどの樹脂製スプレィヘッド(ヤマダアトマイザーなど)

2)ガラス製本体+金属製スプレィヘッド+金属製ケース(100均等で取扱いあり)

3)樹脂製本体+樹脂製スプレィヘッド(海外で主流のタイプ)

1)は、ヤマダなど大手メーカー品があり、一般的に小分け用アトマイザーとして香水に詳しくない方でも一番イメージしやすいタイプだと思います。各種デコパーツや金属ケースが付属し、価格も数百円から数千円とバリエーションが豊富で、高級感もあります。詰め替え可能。

2)100均で手軽に入手可能な中国製アトマイザー。各色・デザインがあるが若干ガラス本体とスプレィヘッドの気密性に欠ける場合があり、1)~3)の中では経験上詰め替えた香水が蒸発、変質しやすいので、小分けした香水は早目に使いきることをお奨めします。

3)海外の香水店で販売しているサンプル容器の主流となっているのがこのタイプ。すべて香水に直接触れるスプレィヘッドにつながる管と同じ素材であるポリプロピレンなどの樹脂製なので、ガラス本体に比べ破損が少なく、軽量なので輸送費も少なく済みます。スプレィヘッドがスクリュー式で詰め替え可能なタイプ(3ml以上の大容量タイプ)と、基本的にはヘッドがはめ殺しで、使い方によっては数回詰め替え可能なタイプ(2.5ml以下の少量タイプ)とあります。価格も、1)、2)と比較して割安です。海外では、主に手作り化粧品材料オンラインショップなどで販売しています。日本では、今のところあまり扱っている所を見かけませんが、オークションなどで香水小分け部材を取り扱っている出品者が扱っていたり、香水小分けオンラインショップなどで見かけることがあります。今後、日本でも試香用の使いきり容器としては主流になってくると思います。

国産品グラスアトマイザーとして絶大な信頼を誇るヤマダアトマイザー。詰め替えキットも同梱でいたせりつくせり*

 

2.5mlポリプロピレンアトマイザー、ファンネル、ピペット#

2.5mlアトマイザーについて:

◎試香用に交換する際、容量的に一番使い勝手が良いのが3)の中でもこのポリプロピレン製2.5ml(取扱先によっては2mlのものも)アトマイザーでしょう。梱包の都合上、本体とスプレィヘッドを軽くはめ合わせてあります。お使いの際は、本体を垂直に持ち、スプレィヘッドを左右に揺らしながら垂直に引き抜いて下さい。

・使い方

本体を垂直に持ち、スプレィヘッドを垂直にぐっと押し込む。押し切ったらカチッという音がするので、音がするのを確認する。完全にはまったら、本体とスプレィヘッドのつなぎ目が触っても感じなくなります。

・ヘッドの外し方

本体を垂直に持ち、スプレィヘッドを左右にぐらぐらと揺らしながら垂直に引き上げる。ねじ式ではないので、あまり頻繁にヘッドを抜き差しすると本体が緩みますが、数回の詰め替えは全く問題ありません。使いきりをお奨めしますが、個人的には何度か詰め替えて使用しています。ヘッドの押下がねぶってきたら寿命です。

 

取扱い先一例:

 

・ヤマダアトマイザー(直販なし)販売先一例:全国のヨドバシカメラ及びヨドバシ.com

http://www.yodobashi.com/

・ポリプロピレン製使いきりアトマイザー、ファンネル、ピペットなど小分け製品全般(アメリカ):Accessories for Fragrances (Paypal対応)

http://accessoriesforfragrances.com/


画像提供:株式会社ヤマダアトマイザー(*)

Accessories for Fragrances(#)