La Parfumerie Tanu

- We are a non-stop Olfactory Amphitheatre -

- The Essential Guide to Classic and Modern Classic Perfumes -


Cuir de Russie (1924), Les Exclusifs de Chanel EDT

立ち上がり:おお…これ高そうな香りだ。最初からレザー系の香りが強めで背景に柑橘系が少し控えてる感じ 昼:この香りがロシアの革なのか レザー系の香りですが非常に上品な香り 15時位:持久力もあり、この時間でもかなり香ります 夕方:香りは薄れてきてま…

Knize Ten (1925)

A Gentleman takes Polaroids chapter eighteen : Leather Gentleman 立ち上がり:あまーいフローラルな感じ。悪くないけど自分には合わないな。 昼:甘さは背景に消えていき段々男臭い感じになってきた 15時位:かなりレザー臭が強くなってきました。そして…

Cabaret LPTvol 6 review

おかげさまで、オリジナルテーマとしては約1年ぶりの開催となったLPTのリアルイベント「Cabaret LPT vol.6」を、盛況のうちに終えさせていただきましたことをご報告いたします。今回は都会の辺境、または二級都市・池袋へ進出、老朽化した昭和のビルの一角に…

Interview with Anthony Toulemonde, Maison Violet

Interview with Anthony Toulemonde, Maison Violet 2017年末、香水店ジョヴォワの新ブランド紹介で出会ったメゾン・ヴィオレ。ノスタルジアの民である店主タヌにとって、消えたブランドの復活は内容のいかんを問わず見逃せない事件ですが、運よく全3作を試…

Un Air d'Apogee (1932/2017)

メゾン・ヴィオレ3作品の共通項を一言で表現すると「育ちの良さ」ではないかと思います。香調に奇抜さや斬新さはありませんが、普遍的な美しさ、浄らかさ、潔さ、温かさ、慈しみー未来永劫、人として失いたくないものだとしても、時として守り抜けないものー…

Sketch (1900/1924/2017)

2000年代の中盤から、メゾンフレグランスのトレンドの一つとして勃興している復刻系ですが、一口に復刻系といっても幾つかパターンがあります。2016年、Cabaret LPT vol.2では復刻系ブランドを復興パターン別にご紹介しましたが(イタリア洪水系、Who do thi…

Maison Violet, another revived Parisian perfume house / Pourpre d'Automne (1924/2017)

2018年の幕が開け、早1か月が経過しました。2018年と言えば、創業190周年を迎えたゲランが記念ボトル、ロワイヤル・エクストレを発売したのが記憶に新しい処ですが、ゲランより1年早い1827年に創業、香水の黄金時代に絶頂期を迎え、戦後世界が大きく変化して…

香水小分け販売について【東京都福祉保健局確認】

意見広告 先般、ヤフーオークションでは平成29年12月7日より、香水を含む化粧品の分割販売出品が一斉禁止になりましたが、これはヤフーオークション側の判断による規則改定によるもので、医薬品医療機器等法(平成26年11月25日制定、以下薬機法)に基づくもの…

Alahine (2007) *original extrait version, now discontinued

立ち上がり:これは今まで嗅いだことのない香り、甘さがある香りなのは他の2つと一緒ですがそれ以外にとても複雑な香りが混じりこんでる。説明できない未知の世界だ 昼:落ち着いてきたけどとても複雑な香りだ。これはこれで私には荷が重そうだ。良い香りで…

Ambre Narguire (2004)

立ち上がり:あまーーーーーい!子供の頃飲まされた咽喉シロップ系の飲み薬を思わせる甘さだ…キツイなあこういうの。 昼:甘いままですが付けはじめの頃のような嫌な感じは消えた。まあ私には似合わんけど。 15時位:甘い印象から後、背景のアンバーの香りが…

Ambre Topkapi (2003)

A Gentleman takes Polaroids chapter seventeen : Amber Gentleman 立ち上がり:落ち着いた香りの中に少し甘さが潜むかな…一瞬ケミカルな感じするけどすぐ消えた 昼:甘さが背景に微かに残ってますが重いアンバーな香りが前面に出てきました。重いけど嫌な…

Cabaret LPT vol.6

Cabaret LPT vol.6 17 February 2018 in IKEBUKURO - The Time Travellers 2 - - ザ・タイム・トラベラーズ(後編) - ♕ 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 架空の香水店、ラ・パルフュムリ・タヌ 店主、タヌ。1年ぶりに本人登場! 2017年2月、戦後昭和の国…

Happy Holidays 2018 !

La Parfumerie Tanu, an Imaginary Haute Parfumerie living in your Heart 2010年11月29日よりスタートした「架空の香水店」ラ・パルフュムリ・タヌ。早いもので本年7周年を皆様と共に祝う事ができました。今年はこれまで撒いた種が大きく芽吹き、予想もし…

Hammam Bouquet (1872)

立ち上がり:むートイレの芳香剤系の香りがする。ラベンダー強い 昼:最初の悪印象とは変わり大分落ちついてきました。少しバラ系の香り出てきたかな 15時位:大分落ち着いてムスク系になってきたかな。 夕方:ほぼ消えた。時間を経るにつれての香りの印象の…

Guerlain Homme l'Eau Boisee (2012)

立ち上がり:お!良い感じ。ベチバーの中に微かに柑橘系 昼:印象余り変わらず 15時位:かなり微かな香りになってきました。でもいい感じ 夕方:消滅 ポラロイドに映ったのは:中学の頃に床屋に髪切りに行くと「お仕事は何されてんですか?」と聞かれ憤慨し…

L'Essence de Cerruti (2009)

A Gentleman takes Polaroids chapter sixteen : Gentleman's cheap thrills 2 立ち上がり:爽やかな香り!だけどすぐパウダリーな香りに変換 昼:レザー系の香りが強くなってきました 15時位:ムスク系のよくある男もんの香りになってきた 夕方:結構まだ香…

Parfum magazine no. 184 coming out

一作年6月よりスタートいたしました店主タヌの連載「忘れられない香り-The Unforgettable Scent-」掲載の老舗香水専門誌、パルファムの最新刊・184号が、今月12月20日(水)発売となりました。 季刊誌であるパルファムは、日本を代表する香水評論家、香水一筋4…

Meet LPT & Puredistance vol.2 report and more !

本年4月に国内初のプロモーションイベント、Puredistance on Tour Tokyo(Cabaret LPT vol.5として共催)を開催し、その後8月末まで店頭にボトルディスプレィ及びムエットでのプロモーションを行って下さった、ピュアディスタンスとはゆかりの深い大人の図鑑カ…

Winners are... / LPT 7th anniversary prize corner

- 当選者発表 - グロスミス賞 ①Classic Collection & Sylvan Song サンプルセット(計4本) 当選者:Dirty Zundoko様、そにや様 ロンドン・パフューマリー賞 ②Coeur de Noir / Beaufort メーカーサンプル 当選者:アビマロン様 リアンヌ・ティオ・パルファム賞…

L'Eau de Caporal (1985)

立ち上がり:なんか不思議な香り。柑橘系フルーツと紅茶混じったような感じがします 昼:かなり薄くなってきた。肌に鼻を近づけると甘い感じが残ってる。嫌な感じではない 15時位:大分弱い。残光はベチバーを思わせるか 夕方:お亡くなりになりました。惜し…

Habit Rouge l'Eau (2011)

立ち上がり:つけてすぐは「あ!良い感じ」と思うのですがすぐ後から私には少し苦手な感じに変わってくる 昼:バニラっぽい香りが出てきた 15時位:ここらへんになると落ち着いた感じまあまあ悪くない。レザー系の残り香が出てきました 夕方:最初はダメ!と…

Brut (1964)

A Gentleman takes Polaroids chapter fifteen : Gentleman's cheap thrills 1 立ち上がり: うは!学生の時何の気の迷いかコンビニで買った安香水の香り思い出す。やっすくてキツい匂いだ 昼: こういうのに限って持続力強いんだよな。朝とあんまり変わらな…

Meet LPT & Puredistance vol.2 at Fumikura on 20 Dec. 2017

Meet LPT & Puredistance vol.2 at Fumikura on 20 Dec. 2017 12月20日(水) LPTファンミーティング第2弾開催のお知らせ Welcome everybody !LPT読者のファンミーティング第2弾を、おなじみ大人の図鑑カフェ・Fumikuraで開催。参加費*及び予約不要・途中入退…

LPT 7th anneviersay special prize corner

英蘭こぼれ話 【誤植発見 in London】シティの歯医者。コーエンだよね、Cohenでしょ?「コーエンという名はユダヤ人姓で、ユダヤ人はお金に厳しいから、翻訳料をケチったのが丸透けだね」(サイモン・ブルックさん談) 【オランダ名物揚げ物自動販売機 in Gron…

Warszawa (2017), updated review for the worldwide launch

ヴァルシャーヴァ パルファム 17.5ml(右手前)、60ml、100ml ヴァルシャーヴァの大まかなレビューは、昨年12月にご紹介したとおりですが、この1年、既にボトル1本使い切る勢いで試香してきた中での気づきと、この香りに大きく関与しているデヴィッド・ボウイ…

Tanu's Dutch Holiday 2 / LPT on tour Groningen

- LPT on tour Groningen - フローニンゲン第1日目 午前中にはフローニンゲンへ着こうと、普段の出勤時間位の勢いでロッテルダムを後に出た。開店前のリアンヌ・ティオ・パルファムを通りがかり、最敬礼しながらロッテルダム中央駅へと向かい、インターシテ…

Vanille d’Iris (2015)

オーモンド・ジェインはLPT開始当初からフォローしている質実剛健なブリテッシュブランドでしたが、ここ数年ベーシックなラインからフォーコーナーズ、フォーコーナーズ・インテンシヴォ、ブラックゴールドシリーズ、店舗限定品…と、適正価格が売りだったに…

Tenue de Soiree (2016) / Nuit et Confidences (2017)

Annick Goutal Oiseaux de Nuit Collection 通常のボトルとは違うデザインで2016年から登場したトニュドソワレとニュイエコンフィダンスは、宵の鳥、即ち「夜遊び人」を意味するオワゾー ド ニュイ(Oiseaux de Nuit)という「夜」をテーマにしたシリーズの作…

B683 (2016)

つけはじめ:レザーとスモークの香りの裏に微かに甘さがあります。この季節には良い感じです 昼:この時間でかなり薄くなってきました。 15時位:昼から薄まり方は変わらないが甘い感じが強くなってきました。 夕方:残り香がかなり甘い感じですが悪くはない…

Tanu’s Dutch Holiday 1 : Tea for two with Lianne

Rotterdam & Groningen ロンドンの地下鉄は、オリンピックのあった5年前、2012年と寸分違わなず階段地獄だった… 2020年オリンピック開催に向け、インバウンド需要を見込み、もといおもてなしの心でいそいそとインフラ整備を進める東京の公共交通網。オリンピ…