La Parfumerie Tanu

- an Imaginary Haute Parfumerie living in your Heart -

- The Essential Guide to Classic and Modern Classic Perfumes -


Parfum magazine no. 183 coming out

一作年6月よりスタートいたしました店主タヌの連載「忘れられない香り-The Unforgettable Scent-」掲載の老舗香水専門誌、パルファムの最新刊・183号が、今月9月20日(水)発売となります。 季刊誌であるパルファムは、日本を代表する香水評論家、香水一筋40年…

Meet LPT & Puredistance at Fumikura report and more !

本年5月から4か月間、長らく大人の図鑑図書室・Fumikuraのご厚意で、お店の真正面というポールポジションに置いていただいたピュアディスタンスのボトル展示が、この度終了となりました。 fumikura – 大人のための図鑑図書室 Fumikuraは、昨年5月にスタート…

Le Galion meets AGTP day 2 : Sang Bleu, Cologne, Cologne Nocturne (2016)

本日掲載分も、投稿期日までにルガリオンよりLPTが依頼した製品画像の提供がなかったため、引き続きホヤバナーでお届けいたします。 処方:ポール・ヴァシェ 香調:アロマティックウッディ 立ち上がり:昔からの男もん香水の印象がします。アラミスと似た印…

Le Galion meets AGTP day 1 : Vetyver, Cuir, Aesthete (2015)

2015年以降に発売された、再生ルガリオンの本領発揮ともいえる、新作を中心としたラインナップ6種を、前後編にてご紹介します。ルガリオンに依頼した画像提供が掲載期日までに得られなかったため、ボトル写真はLPT annex・マンプク宮殿(2017年8月29日掲載分)…

【additional info】Meet LPT & Puredistance at Fumikura on 31 Aug. 2017

【追加情報】Meet LPT & Puredistance at Fumikura on 31 Aug. 2017 【追加情報】8月31日(木) LPTファンミーティング開催のお知らせ先日、当ブログでもご案内いたしました通り、5月から4か月間、大人のための図鑑図書室・Book cafe bar Fumikura にてご厚意…

News flash : Meet LPT & Puredistance at Fumikura on 31 Aug. 2017

昨日もご案内しました通り、5月から4か月ご厚意で展示していただいたピュアディスタンスのボトルが、いよいよ来週8月31日を持ちまして展示終了となります。 そこで、展示最終日の夕刻、ささやかですがピュアディスタンスのご紹介を兼ねまして、LPT夏のファン…

News flash : Book cafe bar Fumikura & Puredistance appeared on Japanese TV

Cabaret LPTでお馴染み、大人のための図鑑図書室・Fumikuraが、なななんと去る8月18日に日本テレビ放送網・News Everyの特集コーナーにて紹介されました。 登場したのは先般の図鑑人気にあやかった特集で、図鑑に印刷されたQRコードで読み込むとスマホで動画…

Exclusive Lecture by Sachiko Hirata & Naoki Shimazaki

2017.9.11香りの特別レクチャー・受講者募集!パルファム編集長・平田幸子&調香師・島崎直樹によるダブルレクチャー開催☆☆☆夜の部(18:30)店主タヌ参加決定!☆☆☆ 店主タヌ好評連載「忘れられない香り」掲載の香水専門誌、パルファム編集長にて、日本を代表す…

Grossmith, where to buy & the Greatest prize corner ever !

8日間に及ぶ入魂のグロスミス特集、お楽しみいただけたでしょうか。不思議な縁をたどり復興したグロスミスですが、LPTとの縁も相当数奇な話です。 勘違いから始まったご縁とはいえ、交渉の値打ちもない弱小ブロガーだと素性がわかりながらも、ロンドンから遠…

Appendix - J.Grossmith & Son Ltd. and Victorian / Edwardian era

グロスミス社は、沢山の新聞や雑誌広告を残しており、広告にはたいがい製品のラインナップと価格が明記されているものですが、それが当時の物価ではどの程度のものだったのか、ましてや現在の通貨価値と比較するのは、かなり困難です。しかも、現在イギリス…

Royal Collection : Betrothal (1893/2011) and Diamond Jubilee Bouquet (1897/2012)

グロスミス社はヴィクトリア朝時代、ひとつは若き王子と婚約した次期王妃を祝し、もうひとつは大英帝国の象徴である女王の即位60周年を祝し、イギリス王室の慶事に2種類の香水を謹製しており、いずれも同社の代表作として名を残しています。グロスミス・ロン…

Black Label Collection (2012) : Floral veil, Amelia, Golden Chypre, Saffron Rose

2012年、それまでの家督のレシピを現代に蘇らせたクラシック・コレクションとは一線を画し、現代の香りとしていちから処方した新シリーズ、ブラック・レーベル・コレクションは、それぞれが全く異なるパーソナリティを持ちながら、いずれも時代を問わない普…

Classic Collection : Hasu-no-Hana (1888), Phul - Nana (1891) and Shem-el-Nessim (1906), revived in 2009

グロスミス復興にあたり、多数発見された家督のレシピから往時の人気が高かったもの、グロスミス社の黄金期にあたる19世紀末から20世紀初頭に発売された香りから厳選され、今世に蘇ったのがこれからご紹介するクラシック・コレクションと称する3点の作品で…

Grossmith London, the Greatest revival ever : day4

Episode three - The Decision : A New Beginning ブルックさんが会社の権利を買い戻した後、いよいよ家督のフォーミュラからグロスミス社を代表する香りを復刻する運びとなりました。復刻にあたっては、往時のグロスミス社と同じ、最高級の天然香料を惜しみ…

Grossmith London, the Greatest revival ever : day 3

Episode two - Discovery エピソード2:先祖探しの旅 昔、ルーツってアメリカのテレビ番組、大ヒットしましたよね。クンタ・キンテね。あれは黒人奴隷の話でしたが、先祖供養の概念がないキリスト教社会の人々も、結構気にしてるんですよ、自分の先祖はどん…

Grossmith London, the Greatest revival ever : day2

Episode one - The History of J.Grossmith & Son, 1835-1980 創業期 1835年、ハンプシャー州ビショップス・ウォーザン*出身の社会改革主義者であるジョン・グロスミス(1813-1867)が若干22歳でロンドンに創業したイギリスで最も古い香水店のひとつであるグロ…

Grossmith London, the Greatest revival ever : day 1

Prologue - a letter from London via Rotterdam -なぜ今グロスミスなのか:Why LPT features Grossmith London now in 2017 私は、ブログ開始よりグロスミスとその香りを、当LPTブログ上およびリアルイベント「キャバレーLPT」、そして香水専門誌パルファム…

LPT Summer Special 2017 !!

本年11月で開店7周年を迎える「架空の」香水店、ラ・パルフュムリ・タヌ。最近は、海外のメゾンフレグランスブランドから実店舗と間違われ、何故か「うちの商品を取り扱ってほしい」という問い合わせが相次いでいる、というのは先日お話しましたが、実は他…

YVRA1958 : L'Essence de L'Essence (2015)

立ち上がり:爽やかですがそこに刺激的な何かがプラスされています。寝起きの気つけみたいな感じです。夏の朝の暑さでだれた頭を覚醒させてくれそう 昼:刺激的な感じは背景に去り甘い感じが出てきました。これはこれでいい感じです。 15時:大分薄くなって…

Eau de Guerlain (1974)

立ち上がり:これも夏向きの爽やかな感じです、シトラス系かな。でもスパイシーな感じも強い。 昼:最初の印象とあまり変わらず。少しウッド系のニュアンスが出てきたような気がします 15時位:昼と変わらぬまま弱くなってきた。 夕方:あまり香り残っていま…

Yuzu (2011)

A Gentleman takes Polaroids chapter thirteen : Gentleman in Summer 立ち上がり:爽やかな香りです。名前通りレモン系の香り以外に柚子の香りがして良いアクセントです 昼:爽やかさより甘い感じが勝ってきました 15時位:甘い感じからスパイス系に変わっ…

Le Galion, about to relaunch in Japan : Interview with Nicolas Chabot, the owner of Le Galion / ÆTHER

昨年6月に拙LPTで特集した、2014年復活の新生ル ガリオン。国内発売が決定いたしました。7月21日より阪急うめだ本店にて先行発売、なんと都内での販売拠点及び具体的な時期は未定とのこと。東京人の店主タヌには「初物の先行発売は新宿伊勢丹と相場が決まっ…

Le Vetiver (2009)

立ち上がり: 普段つけてるベチバと同じ系統の香りですがこちらのほうがやや甘さが強い 昼: やや苦い感じの香りが出てきました 15時位: 朝とは別の甘い感じが現れてきました 夕方: 15時位の印象のまま弱くなりました ポラロイドに映ったのは: 見た目はノ…

Givenchy Gentleman (1974)

立ち上がり: アラミスと似た感じ。でも少しスキッとした感じでしょうか。 昼: ベチバー系の香りが出てきました。 15時位: 大分薄くなってきましたがレザー系が薄っすら 夕方: 前と変わらず ポラロイドに映ったのは: 夏でもネクタイしめてスーツ着てるけ…

Eau de Fleurs de Cedrat (1920)

A Gentleman takes Polaroids chapter twelve : Gentleman in rainy season 立ち上がり: レモン系の爽やかな香り。複雑さはないですな。単純明快でいい香り。 昼: 朝香水つけ忘れてたっけ? 15時位: 上に同じ 夕方: 上に同じ つけて10分もすれば消え去り…

Parfum magazine no. 182 coming out

一作年6月よりスタートいたしました店主タヌの連載「忘れられない香り-The Unforgettable Scent-」掲載の老舗香水専門誌、パルファムの最新刊・182号が、今月6月20日(火)発売となります。 季刊誌であるパルファムは、日本を代表する香水評論家、平田幸子先生…

La Douceur de Siam & Le Sillage Blanc (2017)

La Douceur de Siam (2017) 黄昏時が訪れる 名もなきいのちが、この悲しみすら拭い去ってくれる ーモントリー・ウマヴィジャニ 「私たちのゴールは、洗練されたフランスの伝統に優美なシャムのエレガンスが融合した、模倣しようのないほど素晴らしく比類なき…

Issara & Oudh Infini (2015)

Issara (2015) かつてその木が居たここは、今や太古から降り注ぐ雨を逃れる場となった -モントリー・ウマヴィジャニ 独学で調香を学んだピサラさんが最初にドゥシタ作品として作り上げたのが、タイ語で「自由」を意味するイッサラです。 瑞々しい生木や新緑…

Melodie de L`Amour (2015)

何もない部屋に咲く一輪の花のように、私はあなたを想っています -モントリー・ウマヴィジャニ パルファム・ドゥシタは、オーナー調香師、ピサラ・ウマヴィジャニがクラシック香水愛好家であるというのもあって、初出3作を往年の名香よろしくパルファム濃…

Parfums Dusita, scents from a paradise

-古きシャムの言い伝えは、純粋な悦びと満ち足りた心の世界をドゥシタ(楽園)と呼ぶ。 うちなる幸福がすむという、天高く輝かしき依処よ… LPTは基本クラシック香水・モダンクラシック香水にフォーカスしたブログで、新しいブランドや新作をガツガツ情報収…