La Parfumerie Tanu

- We are a non-stop Olfactory Amphitheatre -

- The Essential Guide to Classic and Modern Classic Perfumes -


Meet LPT & Puredistance vol.4 report and more !

香りの円形競技場、La Parfumerie Tanuが、オランダのラグジュアリー・ブランド、ピュアディスタンスと読者を香りで結ぶファンミーティング、Meet LPT & Puredistance。LPT、ピュアディスタンス共にゆかりの深い大人の図鑑カフェ・Fumikuraで、記録的な梅雨…

Chypre Palatin (2012)

立ち上がり:甘い香りが濃厚に・・・朝から甘さがあるのが似合うタイプでも無いので初っ端から辟易 昼:甘さは変わらない。こんなの匂いさせて仕事してるとなんか誤解されそう。見た目ムサイおっさんが甘い匂いってどんな罰ゲームだよ。 15時位:少し落ち着…

Chypre d'Orient (2007)

立ち上がり:爽やかな香りに隠れて背後に濃厚な何かが潜む 昼:爽やかさは背景に消えかなり濃厚な香りが前面に出てきた 少しトイレの芳香剤系な感じも 15時位:かなり落ち着いてきました。これ位なら良いかも 夕方:悪くないです ここまで薄くなると そこま…

Chypre Mousse (1914/2012)

A Gentleman Takes Polaroids chapter twenty one : Chypre Gentleman 立ち上がり:草!雑草摘んで箱に密封して2-3日放置した後空けた時の匂いだ。むー電車乗るとき周りが気になる 昼:草臭いのは変わらない クサと言ってもオランダのコーヒーショップで堪…

Humbleつれづれ - ハンブルサーバントのつれづれ旅日記

①ロッテルダム、築100年三ツ星ホテルの朝食 冷静に考えると「西洋」はイギリスのリピートで、いわゆるヨーロッパ大陸滞在は今回が初めてだったのよ!UKは地元家庭でもホテルでも、朝食はモソモソした、ミューズリーとか薄いトースト、紅茶、よくて卵、う…

Tour de Antwerpen 2018 | La Maison du Parfum |

本邦初取材!アントワープの駅近香水店、ラ・メゾン・ド・パルファム訪問 その日はオランダ最大の祝日で国王の誕生日を国をあげて祝うキングスデーで、国中がオレンジ一色になりあらゆる街ではパレードや屋外ステージが繰り広げられるが「そんなお祭り騒ぎな…

Tour de Nederland 2018 | city two : Groningen | with Puredistance

すみません社長、また来ました!キングスデー前日のフローニンゲンは大混雑、ピュアディスタンスとやっぱり猫カフェ行っちゃった編 - in Groningen リアンヌ・ティオ・パルファム訪問の後は「オランダに来たんなら絶対うちにも来てね!」と熱いラブコールを…

Tour de Nederland 2018 | city one : Rotterdam | with Lianne Tio Parfums

昨年9月に英蘭訪問して、まだたったの半年足らずで再訪が叶ったオランダ。何故こんなにも頻繁にオランダへ行く事になったのか?その動機は?-それは昨秋の英蘭特集でも少し述べたが、店主タヌとその次姉であるハンブルサーバント1号ぼんあね(通称ハン1)の…

LPT Bullet Correspondent report : Maison Violet Salon de Parfum in Paris

LPTの専売特許と言えば復刻系ブランドです。21世紀は、消滅した過去のブランドの復刻が香水ビジネスのトレンドとして登場しました。 キャバレーも2年前「ドーン・オブ・ザ・デッド/蘇らせたのは誰だ」というテーマでお届けしましたが、その後もブログで世界…

Age of Neo-Powderist 5 : The Sexual Powderists

【パターン5:エッチな粉物】 はい、それでは21世紀の粉物ばんざい、最後のテーマは「エッチな粉物」です。エッチと一言でいっても色々ありますが、粉物の似合うエッチを厳選しました。 13.1889 Moulin Rouge (2010)「ムーランルージュ/キャバレー/バーレス…

Age of Neo-Powderist 4 : Originals vs Flankers

【パターン4:ドジョウ】 これからご紹介する4つは、現在も全国のデパートに入手可能ですし、説明は不要だと思うので、ざっくりオリジナルとドジョウの違いをお楽しみください。 7.No.19 Poudre / Chanel (2011) ジャック・ポルジュ&クリストファー・シェル…

Age of Neo-Powderist 3 : The Talco

【パターン3:真性タルコ系】粉物はタルコに始まり、タルコに終わる 5.150 Parfum / Profumi del Forte (2011) ムエット5番は、伝統的な香水作りに忠実な作風の職人気質なイタリアはトスカーナ地方のリゾート地、フォルテ・デイ・マルミのブランド、プロフー…

Age of Neo-Powderist 2 : Elevator to the Dressing Tables

【パターン2:化粧台のエレベーター】 口紅、白粉、化粧台 化粧の匂いで気分が上がる。自然体、断固反対の作り物礼賛 70年代から90年代にかけての過剰に押しの強い香りの流行の反動から、薄くて軽くて、その実いつまでも消えずに残る人工的にフレッシュな香…

Age of Neo-Powderist 1 : Dawn of Neo-Powderist

【パターン1:双璧、または別格:2000年、ネオ・パウダリストの幕開け】 1.Teint de Neige (2000)「雪の色」タルコ系の金字塔 フィレンツェの巨匠オーナー調香師、ロレンツォ・ヴィロレーシの押しも押されぬ代表作が、今お配りした1番のタンドネージュです。…

Cabaret LPT vol.7 review

LPTのリアルイベント「Cabaret LPT vol.7」を、本年2月に続き再び都会の辺境、または二級都市・池袋にて開催、今回も盛況に終わりました事をご報告させていただきます。老朽化した昭和のビルの一角に忽然と現れたキャバレー会場には、泊りがけ参加の方や初参…

Green Water (1947) *previous version reorchestrated in 1993

立ち上がり:お。これは今まで経験したことのない感じです。爽やかなんですがかなり複雑な香り。良い感じです 昼:この手の香りのものにありがちですが減衰は早い。しかしまだ残り香が良いです。ジンジャーっぽい感じが出てきました 15時位:爽やかさは背景…

Cristalle eau de toilette (1974)

立ち上がり:これも不思議な香り。グリーン系の香りなんですが薬草っぽい匂いがかなり独特。面白いけど難しそう 昼:この手の香りの宿命か減衰早いですね。でも柑橘系の香りが強くなってきたような気がします 15時位:微かな香りですが 複雑な香りが残ってま…

Eau de Rochas (1970)

A Gentleman takes Polaroids chapter twenty : Fresh Gentleman 立ち上がり:懐かしい爽やかさです。ライム系の背後に薄くムスク系の香りが隠れているか?ちょっと時代ががった(90年代風)感じがします 昼:あっという間に微かな香りになってきましたがベ…

l'armoire parfumée : our first sister store has just opened !

昨年3月にプレオープン、6月にグランドオープンしてもうすぐ1周年を迎えるLPT e-store。これまで多くのお客様にご利用をいただき、ここに厚く御礼申し上げます。 さて、この吹けば飛ぶようなウェブストアに、なんと姉妹店が登場しました。すでにInstagramやF…

Meet LPT & Puredistance vol.3 report and more !

香りの円形競技場、La Parfumerie TanuがライブショーであるCabaret LPTの合間につどう、Team LPTとLPT読者とのファンミーティング、Meet LPT & Puredistance。LPTそしてピュアディスタンスとゆかりの深い大人の図鑑カフェ・Fumikuraで、八重桜の花の下に開…

Cabaret LPT vol.7

Cabaret LPT vol.7 26 May 2018 in IKEBUKURO - Age of Neo Powderist - - 21世紀の粉物ばんざい - ♕ 約1年の眠りから醒めたキャバレーLPT。 本年2月開催のvol.6には過去最高の参加者が参集。 架空の香水店から香りの円形競技場へとスケールアップした ラ・…

Oud Black Vanilla Absolute (2015)

立ち上がり:名前通り。強烈なバニラの香り、微かにお酒っぽい感じも。こりゃあ日本人で合う人少なそう。 昼:つけはじめはかなり強烈な印象でしたが昼過ぎには大分落ち着いてきました。香りの感じは変わらないです。 15時位:基調の甘いバニラ香は変わらな…

La Collection M7 Oud Absolu (2011)

立ち上がり:甘い香りの中にウッドな感じが混じってますね。私もたいがいなオヤジですがもう少し年長者に似合いそうな感じです 昼:弱まった来ましたが少しシソっぽい香りが混じってきたような 15時位:大分香りが薄くなってきました。甘い感じは残していて…

Rose Gold (2016)

A Gentleman takes Polaroids chapter nineteen : Oriental Gentleman 立ち上がり:かなり濃い白檀系の甘い香りの中に柑橘系の爽やかさが絶妙な感じでミックスされてます。こりゃあ高そうな香りだ。つけてる人間が安っぽいとキツイぞ。 昼:持続性高し。香り…

Cabaret LPT vol.7 "Age of Neo Powderist"

youtu.be

Meet LPT & Puredistance vol.3 at Fumikura on 5 April 2018

Meet LPT & Puredistance vol.3 at Fumikura on 5 April 2018 4月5日(木) LPTファンミーティング第3弾開催のお知らせ Welcome everybody ! 香りの円形競技場、LPTの恒例ファンミーティングを春爛漫の4月に開催!ラグジュアリー・フレグランスブランド、ピュ…

Shalimar (1925) chapter 4 : flankers

Shalimar Flankers 金型いっしょ 名香シャリマーといえども、なかなか若い世代には受け容れられなくなってきて、21世紀に入り、売上が落ちてきました。今はどこの会社もターゲットは30歳以下なので、その世代にウケないと商売にならないし、何十年も使ってる…

Shalimar (1925) chapter 3 : eau de cologne (1937), eau de parfum (1986)

【オーデコロン】 シャリマー発売から12年後の1937年に発売されたオーデコロンは、現在アメリカを中心に販売していて、公式ウェブサイトでの紹介もありませんが、とにかくアメリカで根強い人気があるため、商品としてはしっかり現存していて、デパートなどで…

Shalimar (1925) chapter 2 : extrait and eau de toilette, launched in 1925

シャリマーは、まずパルファムとオードトワレの2濃度が発売されました。ついで12年後の1937年にはオーデコロンが、約50年経った1986年にパルファムドトワレ、現在のオードパルファムが発売されて、現在もこの4濃度は現行品として販売されています。 【パルフ…

Shalimar (1925) chapter 1 : How Shalimar was born

Cabaret LPT vol.6 "The Time Travellers 2"の中では大物中の大物、ゲランのシャリマーをご紹介します。作者は言うまでもなくジャック・ゲランですね。LPT読者でシャリマーの名前を聞いたことがないという方はあまりいらっしゃらないと思いますが、実はLPTで…